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今、医療に思うこと

今、このように日常生活をおくれている要因は、医療機器の発達や支援していただいている方々のおかげだと思います。

​私が日常生活を続けていくことで一番心がけていることは、出来るだけ入院しないこと、入院しても長く入院しないようにすることです。なぜなら、入院で落ちた体力は進行性の病気故に戻らないと思っているからです。

これが出来ているのは、在宅医の先生のおかげです。週一回の呼吸リハと具合が悪い時いつでも相談できる体制にあるため、初期症状で対応していただけます。

​今、一番凄いと思っているのが、IPVの威力です。肺の奥の方の痰を出しやすくしてくれる機会です。風邪をひいたときに施術してもらうことで肺をきれいにしてもらいます。施術後は大量の痰が出てくるので、排痰ケアが必要です。

​私はこれにより何度も命を救われたと思っています。

(←2010年肺炎時)

この時は私が悪かった。年度末で忙しく、仕事を休みたくない自分が、勝手に解熱剤でごまかし、病院に行ったときは時すでに遅し。写真左の状態で即入院になりました。

しかし、この時も毎日IPVを毎日していただき、わずか5日で退院することが出来ました。

しかし、入院による体力の低下のダメージは残ってしまいました。

​以降、教訓として解熱剤でごまかさないように気をつけるようになりました。

​左2010.3.27   右2010.4.1

(←2013年肺炎時)

​この時はギリギリ入院せずに済みました。前回の教訓で、すぐ先生に診ていただいて、IPVもしていただきました。おかげで入院には至らず、在宅で治療をすることが出来ました。在宅で座位をとったり、慣れた生活をすることにより、体力へのダメージも残りませんでした。

​左2013.12.15   右2013.12.16

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